NZドルマネーマーケットファンド-その1

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NZドルマネーマーケットファンド-その1
外貨MMFの運用報告書の一部をご紹介しましょう。

【NZドルマネーマーケットファンド】
・市場概況
2007年の世界経済は、まだら模様の展開となりました。
中国の第3四半期経済成長率(年率)は、7期連続の2桁成長となり、インドも同四半期に前年比8.9%という高い成長となりました。
その一方で、8月に米国のサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅ローン)から端を発したクレジット市場の混乱が全世界の金融市場に暗い影を投げ、年末に向けて不透明感が増大しました。
12月には、米連邦準備制度理事会が欧州中央銀行、イングランド銀行、カナダ中央銀行、スイス国立銀行と協同で短期金融市場の安定を図るために資金供給のプランを打ち出しました。

ニュージーランドの経済は2007年を通して穏やかに成長しました。
第3四半期の経済成長は第2四半期の前年比3.2%より若干高い前年比3.3%の拡大となりました。
主な要因は、個人消費でした。
小売売上高は引き続き堅調で、11月に前年比6.7%上昇しました。
しかし、年後半に住宅市場は住宅ローンの金利高のため徐々に低迷し始めました。
11月の住宅建設許可数は、3ヵ月連続の減少となり、12月の住宅販売件数は、前年比-32.1%となりました。

インフレに関しては、上昇リスクが続き、第4四半期のCPI(消費者物価指数)は、ガソリン価格と食品価格の上昇によりニュージーランド準備銀行(RBNZ)が設定した上限の3%を超えた前年比3.2%となりました。

RBNZは、堅調な労働市場、原油価格と食品価格の上昇がもたらすインフレリスクの上昇に対応すべく4度にわtり0.25%ずつの利上げを実施し、7月に政策金利を8.25%としました。

短期金融市場のイールドカーブはすべての期間に亘って上方にシフトして年末にフラット化し、3ヵ月NZドルLIBORも前年の7.65%から上昇して9.08%となりました。
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