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居宅介護福祉用具購入費の福祉用具
介護保険制度における介護サービスにて居宅介護福祉用具購入費の支給に係る特定福祉用具を紹介します。
ケアプランの作成の際に参考にして下さい。
【腰掛便座】
腰掛便座には和式のものと洋式のものがあります。
和式のものは、和式便器のうえに置いて腰掛式に変換するもので、しゃがむ姿勢を要する和式のトイレの便器自体は取り替えず、便器の上にかぶせる形で洋式便器と同じ形の便座を置くことにより、腰掛ける姿勢で用を足せるようにする製品となっています。
洋式のものは、洋式便器の上に置いて高さを補うもので補高便座と呼ばれています。洋式便器の便座面を高くすることにより、便座からの立ちあがりと便座への座り込みを楽にすることによって、自力によるトイレの使用を促進することや介助力を軽減する目的で使用されるものです。
上記の二つのほかにも、電動またはスプリング式で便座から立ち上がる際に補助できる機能を有しているものや、便座、バケツ等からなり、移動可能である便器があります。
【入浴補助用具】
入浴補助用具には、入浴用いす、浴槽用手すり、浴槽内いす、浴室内すのこ、浴槽内すのこなどがあります。
入浴用いすは、シャワーを浴びたり、洗体、洗髪の際に座るいすで、キャスターのないものはシャワーチェアーと呼ばれています。
浴槽用手すりは、浴槽の手前に手すりを設けたい場合などに使用する手すりのことです。
浴槽内いすは浴槽台とも呼ばれ、浴槽が深すぎる場合の出入りを簡単に行うようにするものです。
浴室内すのこは、脱衣場と浴室の段差をなくする目的で用いるものです。
浴槽内すのこは、浴槽内いすと同様に浴槽の深さを調節するために浴槽内に入れるすのこのことです。
【移動用リフトのつり具の部分】
移動用リフトとは、利用者の体を包んで支えるつり具をつるものです。実際に人体に接するのは、このつり具の部分となっています。
つり具のタイプには、両足の腿部分を別々に包む脚分離型、体全体をつつみ込むシート型、脇の下と、腿の下にかかる二つのバンドからなるセパレート型などのタイプがあります。
【簡易浴槽】
簡易浴槽は、別名ポータブル浴槽とも呼ばれる製品です。
この簡易浴槽は、居室などで入浴を容易に行うために使用するものです。
お湯をお風呂から汲み上げ、使用後の排水を行う給排水装置と一体で販売されている製品もあります。
【特殊尿器】
特殊尿器は、ベッドサイドに本体を置いて本人の手の届く範囲に置いたレシーバーに排尿することにより尿が自動的に吸引される仕組みのものが一般的です。
尿を受けるレシーバーと、これに繋がるポンプとタンクを収める本体にて構成されています。
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