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介護に携わる資格
現在の日本では、医療の進歩に伴って寿命が延びているという現実があり、健康で長生きすることができるようになったと言えるでしょう。
しかし、一方で高齢化が進み同時に少子化も進んでいるということもあって、高齢者の世話を行なうことができる人が少ないという深刻な問題を抱えている現実も認識しなければならないでしょう。
このような現状を踏まえて、介護や福祉のあり方が見直されるようになってきました。
これらの介護や福祉を担う人材の確保の一つとして資格取得があります。資格を創設すれば、その道の専門家が育つこととなります。
介護や福祉の資格の種類としては、主なものとして介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士等があり、その他にもさまざまな資格があります。
介護福祉士とは、身体や精神の面で障害がある人など日常的な生活が困難な方に対して、食事・入浴・排泄等の介護を行い、介護を受ける人や介護を行う家族の相談や指導などのフォローを行うことを仕事とする者のことで、社会福祉士とともに1987年に制定された国家資格となっています。
社会福祉士とは、専門的知識および技術をもって、身体上もしくは精神上の障害があること、または環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じて、助言や指導その他の援助を行うことを仕事とする者をいいます。
一般的にはソーシャルワーカーと呼ばれる人たちのことです。
精神保健福祉士とは、比較的に新しい資格で1997年に制定された精神保健福祉の領域のソーシャルワーカーのことです。
この精神保健福祉士も国家資格となっています。
精神保健福祉士は、精神科ソーシャルワーカーという名称で1950年代より精神科医療機関を中心に医療チームの一員として導入された歴史のある専門職となっています。
社会福祉学を学問的基盤として、精神障害者の抱える生活問題や社会問題の解決のための援助や、社会参加に向けての支援活動を通して、その人らしいライフスタイルの獲得を目標としています。
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