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認知症について正しい知識をもちましょう

認知症について、皆さんはどの程度の知識をお持ちですか。

認知症の症状の一つに中核症状というものがあります
これは脳の細胞が壊れることによって直接起こる症状が、記憶障害、見当識障害、理解・判断力の低下、実行機能の低下など中核症状と呼ばれるものです。
これらの中核症状のために、周囲で起こっている現実を正しく認識・理解することができなくなります。

また周辺症状とというものもあります。
本人が元々持っている性格、環境、人間関係など様々な要因が絡み合って、うつ状態や妄想のような精神症状や、日常生活への適応を困難にする行動上の問題が起こってきます。

認知症は、脳の器質的障害が原因で起こる認知機能障害です。
その代表的な症状はもの忘れなどの記憶障害です。
記憶障害などは、認知症の方を表現するときには典型的な症状としてしばしば使われます。
しかし知症の方に見られるもの忘れは、単にもの忘れにとどまらないのです。
判断力の障害や見当識の障害などが現れるようになるのです。

私たちが物事を判断する時には、多くの場合記憶を頼りにすることになりますよね。
過去に経験した出来事と現在起こっている問題を照らし合わせ、過去の経験を生かして判断していくのです。
しかし認知症の方に判断の障害が起こるのは、過去の記憶を呼び起こして現在の問題と対比することが難しくなるためと考えられています。

この他にも、手順が分からなくなる実行機能の障害が起こります。
例えば、料理をする時に、野菜を洗ったり包丁で切ったりすることなど1つずつの作業はできますが、その野菜をどのようにするのか、あるいはそれを使って何を作るのかという手順が分からなくなるのです。
体が覚えていること、いわゆる動作に関しては、あまり忘れたりしないようです。

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